日本政府観光局によると、新型コロナウイルスというものが存在しなかった
2019年10月とコロナの影響残る2022年10月で、訪日外国人客数を比べると
まだ20%程度にしか満たないとの事。
日本で個人旅行客の入国を解禁したのが2022年10月の事ですので、
まだこれからとは思いますが、2023年は日本の入国制限や
中国ゼロコロナ政策の緩和具合が訪日客数に多いに影響してくるのではないでしょうか。
また日本ではお国柄、なかなかマスクが外せない状況が続いておりますが、
2022年カタール開催のワールドカップを観戦していると、
世界中でマスクしているのは日本人だけ??
そういった影響がどう出てくるのかが心配ですね。
当初は、マスクをしていないと入店お断りなんて時期もありましたが、
2023年はどのようになるのでしょうか。
認識はさまざまですが、ワクチンを打ち、3年間マスクをし続けても感染者が減らない
コロナウイルスにどう向き合っていくのか、どのような位置づけにするかが
日本の課題であり、インバウンドとの向き合い方に多いに
影響してくるのではないかと思います。
円安の影響を受け、海外からは旅行・ショッピングがしやすい日本になる為、
受け入れられる態勢を2023年の早い段階で作れるようになると良いですね。
お取引先様からも、インバウンドを意識した商品パッケージのご要望や、
実際に訪日外国人客が増え始めているので、英語や中国語を盛り込んだ
売場什器が欲しいというご要望も頂き、弊社でも徐々に訪日外国人が
戻ってきている、戻ってくるという事を実感しております。
日本製造の化粧品というのは海外のお客様にも非常に人気があります。
特に国産原料や日本特有の原料を使用したコスメは自分用・お土産用としても買って帰りたくなりますよね。
その機会を無駄にしないためにも、円安を前向きにとらえ、日本のものづくりの強みを更に世界に発信していきたいですね!!
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植物の力
私たち人間をはじめとした動物は、植物が無ければ生きていく事が出来ません。
植物は食べ物になる事、光合成により酸素を作る事等、衣食住すべてに関わります。
また、はるか昔から怪我や病気を治療する薬としても使用されております。
効果効能は植物によって異なり、
・肌に良い効果をもたらすもの
・気持ちを落ち着かせるもの
・疲労を回復させるもの
等々、あげたらきりがありません。
化粧品の原料としても根・茎・葉・花など様々な部位から原料開発・原料製造をする事があります。
そのエキスや蒸留水には植物本来の香りに加え、植物毎の効果も期待されます。
薬やインテリア、食べ物等多種多様ですが、最近では自然由来の化粧品などがとても人気が高いです。
地域の植物等で何か利用してみたい、利用できそうという素材がありましたら、
是非グランデュールまでご連絡ください。 素材の良さを活かしたコスメをご提案させていただきます!
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夏の疲れ肌
9月に入っても残暑厳しい日々が続いております。
それでも今年の夏は大変暑い夏だったので、少しは楽になった感じがしますね。
夏の猛暑に対するスキンケア対策はされておりましたでしょうか??
猛暑による紫外線の影響や過剰な皮脂分泌により、思っているよりもお肌に負担が掛かっている可能性があります。
しっかりとケアしないと、シミやシワなど、肌年齢があがってしまう原因になりかねません。
肌の悩みを作らないためにも、この季節のスキンケアは非常に大切です。
化粧水やクリームを使うのはもちろんの事、フェイシャルマスクや美容液等、
少し肌に贅沢なスキンケアも行っていくと肌の修復に加え、バリア機能が高まるかと思います。
栄養価の高い食事や質の良い睡眠と共に、スキンケアをしっかりして、健やかな肌を保ちましょう!!!
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買い物は投票
遺伝子組み換えという言葉は良く目に、耳にした事があるかと思いますが、
どのような事かご存じでしょうか?
納豆やポテトチップスなどの裏面などで見た事がある方も多いと思います。
遺伝子組み換えとは作物などに対し、他の生物の細胞から抽出した遺伝子を組み換え、
新たな性質を持たせる事を言います。
害虫に強くなる、除草剤に強くなる等、作物に新たな特性を加える事が可能となります。
遺伝子組み換えしたものを人間が直接食べるには問題ないとされておりましたが、
過去にカナダで行われた調査で妊婦や胎児の血液から遺伝子組み換えトウモロコシに含まれる毒素(害虫を殺す成分)が発見された事や、
アルゼンチンでは遺伝子組み換え大豆に噴霧する農薬により、近くの住民のガンや白血病、出生異常等が発生しております。
遺伝子組み換えは農薬を減らす
という謳い文句で広がったようですが、ほとんどの地域で農薬の使用が増え、
水や大地を汚染し、人の飲食物への影響や動植物が被害を受けています。
そういった事実を隠すように、日本では令和5年4月より表示制度が変わりました。
遺伝子組み換えかどうかが使用されているか、わかりにくくなるような改定がありました。
消費者に選択させない、考えさせないような表示改定です。
最近では、買い物は投票という言葉も良く耳にします。
日本では穀物のほとんどを輸入に頼っているため、なかなか遺伝子組み換え食品が減る事はありませんが、
消費者である私たちがそういったものを買わない事で、自分の体や未来の子供、水や植物を守る事に繫がり、
遺伝子組み換え品に追いつめられる企業を応援する事にもつながります。
その他にも、大手企業で有名な芸能人が出てるから、皆が食べてるから、安いから安心と思うのではなく、
自分から情報を取りに行って、より良いお買い物をしていきたいです。
現代は情報も食べ物も雑貨も日用品も、あふれかえっている世の中。
食品も化粧品もより良いものが残る世の中にしていきたいですね!!!